こんにちは!自然と癒しをテーマに探している方にぜひおすすめしたいのが、日本最大の湖「琵琶湖」です。この湖の周りにはリトリートやグランピングを楽しめる施設がたくさんあります。「リトリート」って実際どういうものか気になりますか?なんとなく高級そう、忙しい日常とは無縁に感じる人も多いかも。ですが、ここ琵琶湖なら身近に感じられるお手頃なオプションが豊富なんですよ。
琵琶湖はただ美しいだけでなく、心を整えるのに最適な環境です。自然が生み出す美しい静けさ、四季ごとの風景、そして空気感。日々のストレス解消はもちろん、エネルギーを回復して明日への活力になります。
この記事では、琵琶湖周辺で楽しめるリトリートとグランピング体験を詳しく紹介します!読み終わった後には、「今すぐ行ってみたい!」と思えるようなヒントが満載です。
目次
琵琶湖周辺にはリトリートにぴったりな魅力的な施設がたくさんあります。それぞれの施設が特徴を持っており、どこを選んだらよいか迷ってしまうかもしれません。しかしご安心ください!ここでは特におすすめの施設をピックアップして、それぞれの魅力を解説していきます。それでは順番に見ていきましょう。
まずは私たちのVIWAKO GLASTARを紹介させていただきます。ビワコグラスターはラグジュアリーだけど身近に楽しめるグランピング施設。琵琶湖の近くに位置し、バーベキューや宿泊の楽しさを存分に盛り込んだプランが目白押しです。
ここのポイントは手ぶらで楽しめる気軽さです。バーベキューをしたいけど道具をそろえるのが大変、テントの設営なんて無理!そんな方でもスタッフが準備をしてくれるので心配いりません。雨の日でも楽しめる全天候型プランもあるので、天気を気にする必要もありません。
宿泊タイプはテントだけでなく、グランピングカーやオートキャンプもあります。また、湖を見下ろしながら過ごせるアクティビティやイベントも魅力のひとつです。琵琶湖という特別なロケーションが非日常感を演出してくれるので、大切な人と一緒に過ごすのにぴったりですよ。
住所:滋賀県大津市大物640-2
アクセス:JR湖西線 志賀駅から徒歩15分(無料送迎バスもあり)
営業時間:9:30~21:00
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忙しい日常から離れてゆったりと過ごしたいなら「和乃リトリートひといき」がおすすめ!長浜の町並みに溶け込んだ古民家で、くつろぎながら本格的なリトリートが楽しめる施設です。
特に注目してほしいのが、伊吹山の薬草を活用した癒やしの体験。地元産の薬草をふんだんに使った特製の入浴剤は、「次に何を配合する?」と地元の方が試行錯誤しながら作り上げるこだわりの一品。これをお風呂やサウナに入れると、じんわり体が癒されていくのを感じられるんです。発酵食品の魅力に触れられる「発酵バル コナレル」もおすすめポイント。地元の味噌やなれずしと地元産の日本酒をペアリングしながら楽しめます!
こうしたリトリートの魅力だけでなく、町歩きも楽しめる点もチェックポイントです。歴史的な黒壁スクエアや大通寺など、観光スポットもすぐ近く。リトリート体験の合間にちょっとした冒険や食べ歩きを楽しむのも最高ですね。
住所:滋賀県長浜市元浜町17-2
チェックイン:15:00/チェックアウト:10:00
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琵琶湖の北部の秘境とも呼べる場所にあるこのリトリートホテルは、まさに「何もしない贅沢」を体験できるオーベルジュ。広々とした敷地には周りを一望する絶景が広がり、鳥のさえずりや湖風を感じながら特別なひとときを過ごせます。
施設全体が「デトックス」をテーマにしており、食事から空間設計、さらにアクティビティまで徹底されています!宿泊者専用のディナーは旬の地元食材を取り入れたメニューが中心。心と身体を癒すために計算されたメニューで、リトリートにぴったりです。
館外の庭や宿泊者専用エリアでは、夜になると満天の星が見えます。都会ではなかなか見られないこの星空には何度訪れても感動させられます。
住所:滋賀県長浜市西浅井町大浦2064
アクセス:長浜駅から車で約30分
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「リトリートってちょっとハードルが高いかな」という方には、スパリゾート雄琴あがりゃんせがおすすめです。手軽に癒しを楽しみたい人に最適なスポットです。
自慢は広々とした露天風呂と琵琶湖を眺められる心地よい足湯。また、信楽焼のつぼ湯や岩盤浴といったリラクゼーションも充実。入浴後には、併設されたレストランで琵琶湖の幸をふんだんに使った食事を堪能できます。
一日中楽しめる施設で、カップルや家族連れでも利用しやすいのが魅力。『雄琴あがりゃんせ』は、リトリート初心者にもおすすめの場所です。
住所:滋賀県大津市苗鹿3-9-5
アクセス:JRおごと温泉駅から送迎バスで約5分
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リトリートやグランピングを楽しむなら、アクティビティもぜひチェックしてほしいポイント!琵琶湖周辺には自然と触れ合えるアクティビティがたくさんあります。ここでは、おすすめの体験をいくつか紹介します。体験がさらに思い出深いものになることでしょう!
琵琶湖のアクティビティといえば、まずSUPが挙げられます。湖の穏やかな水面をスタンドアップパドルボードで進むことで、普段よりもさらに自然との一体感を味わえます。初心者でも比較的簡単に挑戦できるため、小さなお子さんや初めての方でも安心です。朝が早い時間では静けさの中で幻想的な湖面が広がり、特別なひとときが過ごせますよ。
滋賀県は薬草文化や発酵食品でも知られています。長浜城下町の「和乃リトリートひといき」では、地元の薬草を使った薬膳料理を体験できるコースがおすすめ。薬草サウナと組み合わせることで、心も身体もすっきりします。また、発酵文化に触れる「発酵バル コナレル」では、なれずし(発酵寿司)と地酒のペアリングを楽しむユニークな体験ができますよ。
琵琶湖をぐるりと一周する通称「ビワイチ」(琵琶湖一周サイクリングコース)は、日本国内外のサイクリストから注目されています。フルで回れば約200kmとややハードなルートですが、琵琶湖の東側や西側だけに絞って短時間で楽しむコースも人気です。周辺にはレンタルサイクル店も多く、手ぶらで訪れても大丈夫です。湖沿いを進むコースには絶景スポットが点在しており、撮影ポイントとしても楽しめます。
びわ湖バレイはリゾート施設として高い人気を誇ります。ロープウェイで標高1,000メートル以上まで行くと、琵琶湖全体を見渡せる絶景スポットが広がります。展望施設「びわ湖テラス」があり、ウッドデッキや透明な水盤に反射する「青の絶景」に心が癒されること間違いなし。冬場はスキー場としても知られるこのエリアですが、それ以外の季節でも観光の目玉として多くの人々が訪れています。
「VIWAKO GLASTAR」では夜に広がる満天の星空を堪能できる特別な体験も用意されています。都会ではなかなか見られないたくさんの星が、手が届きそうなほど近くで輝きます。天体観測に興味がある方や、ロマンチックな時間を過ごしたいカップルにおすすめです。
琵琶湖周辺のシンボル的存在の比叡山は自然の中で散策を楽しむスポットとしてだけでなく、延暦寺をはじめとした歴史施設も多数残る地域として注目されています。せっかくのリトリートなので、静かな環境でお寺を巡り、瞑想や座禅の経験を積むことで心のリフレッシュができます。
アクティビティを選ぶ際は、「自分が今求めているもの」を中心に考えると失敗しにくいです。リトリートのテーマとして身体を動かしたいならSUPやビワイチ、逆にリラックスして美味しいものを楽しみたいなら発酵文化体験や薬膳料理がおすすめ。また、カップルや家族で訪れる場合は、みんなが参加・楽しめる体験を選ぶのも重要です。
琵琶湖周辺でリトリートやグランピングを楽しむ準備、最初の一歩が肝心です。特に初心者の方には「何から始めたらいいの?」と悩むことがあるかもしれません。ですが、事前にしっかり準備しておけばスムーズな旅行ができます。この章では、琵琶湖周辺でのリトリート旅を計画する際の具体的な手順やコツをご紹介します!
最初から全ての体験を詰め込もうとすると、かえって疲れてしまうことも。まずはご自身の「旅行の目的」をはっきりさせましょう。
また、リトリートでも癒し重視の思考型なのか、体験型なのかを自分で選べば、無理のないスケジュールが組めますよ。
琵琶湖周辺は四季ごとに全く違う顔を見せてくれます。目的に合わせて訪問時期を選ぶことで、旅行の満足度が格段に上がります。
宿泊施設や交通は旅の重要な部分でもあります。
滋賀県内には美味しい郷土料理がたくさんあります。事前に「ここに行きたいレストラン」や「体験してみたいアクティビティ」があれば、予約をしておくと安心です。
SUPやサウナなどのアクティビティは天体観測など予約が必要なものも多いです。特に繁忙期は早めの申し込みがおすすめ。
リトリートで使う持ち物も忘れないようにしましょう。施設によって最適な持ち物は違いますが、以下は基本的に役立つリストです。
写真好きな方はカメラやスマートフォンの予備バッテリーがあると安心です。
リトリートの魅力は何といっても「心」を整えること。忙しい日常から離れるわけなので、必要最低限の連絡手段だけ確保して、「デジタルデトックス」を取り入れてみるのも良い方法です。仕事やSNSなど、普段触れている日常的なものから意識的に離れることで、リフレッシュの効果が高まります!
リトリートやグランピングはただの旅行とはひと味違い、自分の心と体をリフレッシュさせてエネルギーをチャージする貴重な時間になります。そして琵琶湖周辺はそんな体験を叶えるのにぴったりの場所。四季折々の美しさを楽しめる自然、独自の発酵文化や薬草を活かした癒し、穏やかな湖畔でのアクティビティ。すべてが調和し、ここだけの特別なひとときを実現してくれるのです。
この記事でご紹介した施設や体験はどれも魅力的で、きっとあなたにぴったりのリトリートプランを見つけられるはずです。疲れたときに訪れる「癒しの場所」を見つけることは、人生そのものを豊かにしてくれるポイントでもありますね。
今回は琵琶湖のリトリート情報に焦点を当てましたが、次に訪れるときには、新たな魅力を発見できるかもしれません。「癒し」と「非日常」を求める“新しい旅のスタイル”を琵琶湖でぜひ体感してください。
最後に少しだけ背中を押すメッセージを♪
「いつか行きたい」ではなく、「次の休みに行く」でスケジュールを立ててみてください。行動を起こすことで、心身の充実感だけでなく新しい発見がたくさん待っています!では、素敵な琵琶湖の旅を♡