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琵琶湖周辺で楽しむ観光列車と隠れ家カフェ!充実のグランピング旅プラン

琵琶湖周辺の魅力とは?

こんにちは!琵琶湖は日本最大の湖として有名ですが、その周辺には四季折々に異なる美しい風景や歴史と自然が調和したスポットが点在しています。この地域を訪れる多くの人が驚き、また訪れたいと思う理由が詰まっているんです。

湖を囲む山々は、春は桜のピンク、夏は深い緑、秋は紅葉の赤と橙、冬は雪の白に彩られ、まるで絵画の中にいるような感覚におちいります。琵琶湖でしか体験できないアクティビティ、地域ならではの食文化やライフスタイルも魅力的。観光列車や地元ガイド付きルートを組み合わせた旅には特別な価値があります。

この記事では、琵琶湖周辺の観光列車、地元ガイドが案内するスポット、さらに隠れ家カフェやラグジュアリーなグランピングといった隠れた楽しみ方をご紹介します。日常を忘れ、心に残る体験をするきっかけになれば嬉しいです!

 

観光列車で巡る琵琶湖と比叡山

琵琶湖エリアを訪れるなら、ぜひ観光列車を活用した旅プランを検討してみてください。観光列車は移動中に雄大な自然と隠された名所を余すことなく楽しむことができます。

比叡山・びわ湖エリア「山と水と光の廻廊」

この観光ルートでは、比叡山と琵琶湖を結ぶ「山と水と光」をテーマにした絶景観光が楽しめます。このエリア全体をつなぐ交通手段として、観光列車やケーブルカー、ロープウェイなどが整備されています。

叡山電車ひえい

2018年にデビューした観光列車「叡山電車ひえい」は、琵琶湖の豊かな水系と比叡山の霧をテーマにしたデザインが特徴的。この列車は、京都市街地から比叡山へ移動するためのアクセス手段でありながら、その車窓から見られる雄大な景色が最高。特に春は桜、秋は紅葉と、日本らしい美しさが存分に堪能できます。

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坂本ケーブル

もう一つ絶対におすすめなのが「坂本ケーブル」。ご存じの方もいるかもしれませんが、坂本ケーブルはなんと日本一長いケーブルカーです!全長2025mの車両に乗り込み、延暦寺の表参道をゆっくり登るその時間は旅の中で非常に特別な瞬間。車窓からの景色を楽しみながら、琵琶湖や周辺の町並みを一望できること間違いなしです。

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観光列車旅の魅力:移動がそのまま特別な体験に

それぞれの車両には地元に関係したテーマや工夫が施されています。比叡山の神秘的な霧や湖面のきらめきをイメージさせるデザインだったり、季節の装飾がさりげなく施されていることも。こうした細部へのこだわりが、ただの移動時間を特別な体験時間へと変えてくれる要素となっています。

ロマンティックな瞬間が好きな方や、大自然の眺めで癒やされたい方には特におすすめ。家族連れやデートでも、非日常のひとときを過ごせるはずです。

 

隠れ家カフェ巡り!琵琶湖周辺で出会える素敵な雰囲気

観光列車やガイドツアーを楽しんだ後は、旅の疲れを癒やしながら地元の魅力を感じられるカフェ巡りをしてみてはいかがでしょうか?琵琶湖周辺には自然に囲まれたカフェや古民家を改装したレトロな空間など、非日常的な時間を楽しめる隠れ家的カフェがたくさんあります。ここでは、エリア別におすすめの隠れ家カフェをご紹介します。

琵琶湖西エリア:比叡山ロープウェイや坂本ケーブル周辺

このエリアは比叡山観光の流れで訪れることができるスポットが多く、琵琶湖の絶景を望みながらゆったり過ごせるカフェが充実しています。

立木音楽堂(大津市)

静かな川辺に佇むクラシックホール兼カフェ。それぞれの席が「絵画のような瀬田川の景色」を満喫できます。ふわふわのフレンチトーストやしっとり濃厚なガトーショコラは、観光の合間にピッタリな一品。

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シャーレ水ヶ浜(近江八幡市)

目の前に広がるレイクビューが圧巻のカフェ。湖面にせり出したテラス席は特等席で、琵琶湖の静かな波の音を聞きながら自家製スイーツを楽しむひとときは、他では体験できないリラックスタイムを演出してくれます。

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琵琶湖北エリア:マキノや高島周辺

自然が豊かなエリアで琵琶湖の湖畔や高原に隠れるように点在するカフェが特徴です。

古道具 海津(高島市マキノ)

築約200年の蔵をリノベーションしたユニークなカフェで、2階のテラス席からは琵琶湖を一望できます。特におすすめは「洋梨のタルト」やコーヒーセット。古民家の静けさと琵琶湖の絶景が楽しめます。

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cafe&restaurant Nature(高島市)

おしゃれな住宅街に佇む隠れ家レストラン。地元産食材を使った洋食メニューが楽しめ、ランチタイムには数量限定のワンプレートセットが大人気です。地元野菜をふんだんに使ったヘルシーな料理に心も体も癒されます。

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琵琶湖南エリア:大津周辺のモダンなカフェ

街中にもアクセスしやすく、観光の休憩に利用されることが多いスポットが集まるエリアです。

ふくろう珈琲店(大津市)

古民家をリノベーションしたサイフォンコーヒー専門店。自分で豆を挽きから始められる体験型コーヒーセットが話題。数量限定の焼きチーズカレーセットは見逃せないランチメニューです。

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家カフェ+Garden(大津市)

緑に囲まれた静かな店舗で、デザイナーズカフェとして人気があります。健康志向のランチプレートや自家製スイーツとともに、ゆっくりとした時間を過ごせます。

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カフェ巡りの醍醐味

琵琶湖周辺のカフェはただ食事をするだけの場所ではありません。景色、建物の雰囲気、さらに地元食材をふんだんに活かしたメニューを通して、地元の魅力に触れることができる特別な空間です。心地よい時間の中で、それぞれのカフェが持つ個性やこだわりを感じてみてください。

 

手軽に自然満喫!ラグジュアリーなグランピングスポット

琵琶湖周辺のもう一つの楽しみ方として「グランピング」があります。私たちの施設VIWAKO GLASTAR(ビワコグラスター)を紹介させてください。私たちは自然と贅沢のベストミックスを提供しており、お客様には気軽にアウトドアを堪能しながら非日常を楽しむことができます。忙しい日常を離れて、五感をリセットする旅はいかがでしょうか?

VIWAKO GLASTAR(ビワコグラスター)の概要

VIWAKO GLASTARは滋賀県大津市の琵琶湖湖畔に位置するグランピング施設です。ロケーションと設備が全て整っており、手ぶらで気軽にレジャーが楽しめます。大自然に囲まれながらも、アウトドア初心者でも安心して過ごせる環境が整っています。

アクセスの容易さ

琵琶湖西岸、湖西道路志賀ICから車で5分程度、またはJR湖西線志賀駅から徒歩15分。駅からの無料送迎も利用できますので、車を持たない方でも問題ありません。

主な体験コンテンツ

VIWAKO GLASTARでは多彩なアクティビティを用意しています。

  1. 全天候型BBQ 湖を眺めながら、おしゃれでスタイリッシュなBBQが楽しめます。雨の日でも心配なし。手ぶらで訪れたその日から満喫できます。
  2. 宿泊グランピング 様々な宿泊施設をお選びいただけます。
    • ラグジュアリーグランピングテント
      広々とした快適空間でベッドも完備され、心躍るアウトドアを体験。
    • グランピングカー
      コンパクトながらも贅沢装備が備わり、少人数におすすめの滞在スタイル。
    • オートキャンプエリア
      車でそのまま停めて楽しめるセルフ式エリア。
  3. 日帰りプラン 宿泊が難しい人には日帰りグランピングが楽しめるプランもあります。テントやBBQをセットで利用でき、ほんの短い時間でも充実したひとときを過ごせます。
  4. アクティビティ体験 琵琶湖や周辺の絶景を堪能できるアクティビティも豊富。比良山系を望む風景を楽しみながらのカヤックやレンタサイクルなど、自然を肌で感じることができます。

グランピングの特別な魅力

琵琶湖畔で感じる自然の豊かさや、満点の星空に包まれる贅沢な夜――。VIWAKO GLASTARには都会では体験できない魅力が詰まっています。おしゃれな空間、インスタ映えする写真スポットとしても人気が高いです。日常から離れた空間が、訪れた方々の特別な思い出へと変わること間違いありません。

予約のポイント

施設は季節によって混雑も見込まれるので、事前に予約をお願いします。2025年3月より予約がスタートし、大自然を満喫できる時期に合わせて計画をお願いします。

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地元ガイドが案内する特別体験!知るほど深まる琵琶湖の魅力

琵琶湖を最大限に楽しみたいなら、地元を熟知したガイドさんが案内するツアーに参加するのもおすすめです。観光列車やカフェを楽しむだけでは見逃してしまう歴史的背景やローカルの文化、その裏側に隠れたエピソードを知ることで、旅の満足度がぐんと高まります。

観光地を歩くだけでは得られない「発見」や「感動」を味わえるのが地元ガイドツアーの醍醐味。この記事では、地元ガイドツアーの魅力や特に訪れてほしいスポットをご紹介します!

地元ガイドツアーが旅を変える3つの理由

まず、どうしてガイド付きツアーが人気なのかを解説しましょう。

  1. 隠れた名所や深い背景を知ることで旅の価値が増す
    地元ガイドはその地域に根ざした知識を持っており、観光ガイドブックでは分からない歴史や背景を教えてくれます。例えば、何気なく通り過ぎる小道にも、歴史的なエピソードや地元の人の生活の営みが刻まれているエピソードを聞かせてもらえることがあります。
  2. 地域のストーリーに触れる感動
    家族経営で代々受け継がれてきた老舗や変わらない風景を守る取り組みなど、人や土地にまつわる背景を知ることで、琵琶湖の風景や体験がさらに深い意味を持つものに変わります。
  3. 地元の人とのふれあいが得られる
    ツアーをガイドするのはその地に住む専門家たち。親しみやすい語り口で、地元に根づく生活や文化、日常の面白いトピックまで案内してくれるので、観光を通じて地域とのつながりを感じられる特別な時間を楽しめます。

琵琶湖周辺のおすすめガイドコース

琵琶湖周辺で特におすすめの地元ガイドツアーを具体的にご紹介します。

湖族の郷・堅田エリア散策ツアー

堅田(かたた)はかつて琵琶湖最大の水運・漁業の拠点として繁栄していたエリア。「湖族」と呼ばれる琵琶湖を生業とした人々の暮らしや文化が息づく場所として、歴史的な見どころがたくさんあります。

主な見どころスポット

  • 浮御堂(うきみどう) 湖面に浮かぶように建てられたお堂から琵琶湖の絶景が楽しめます。近江八景「堅田の落雁」の一つとして知られ、夕暮れ時には特に幻想的な景色が広がります。
  • 湖族の郷資料館 琵琶湖の歴史を築いてきた堅田衆(湖族)の文化や暮らしを紹介する資料館。漁業道具や船、歴史にまつわる資料も詳しく展示されており、地元ガイドならではの解説付きでさらに楽しめます。
  • 伊豆神社 創建は平安時代とされる、縁結びのパワースポットとしても知られる神社。境内にある「幸福を呼ぶ石」を撫でると幸運を引き寄せると伝えられています。ハート形の絵馬もあり、訪れる観光客に好評です。
  • 祥瑞寺(しょうずいじ) とんちで有名な「一休さん」が青年時代に修行したと言われるお寺。静かな雰囲気の中、歴史の一端に触れることができます。

ガイドの特典
このエリアでは、古き良き時代の町並みや風景を散策しながら一歩一歩感じられる深みが魅力。歴史エピソードや地元の伝統的な暮らしに触れるたび、旅の充実感が膨らみます。

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瀬田エリアの「瀬田の唐橋」歴史散策ツアー

瀬田(せた)エリアは、軍事と交通の要衝だったエリア。「日本三名橋」のひとつとして有名な「瀬田の唐橋」をはじめ、古代から続く歴史的なスポットが点在しています。

ツアー中に訪れる主な名所

  • 瀬田の唐橋 現在の橋は1932年に建て替えられたものですが、その歴史はなんと1300年以上遡ることができます。ガイドが語る古代からの役割や影響力を知ることで、「ただの橋」以上の見方ができるようになります。
  • 建部大社(たてべたいしゃ) 近江国一之宮として知られる由緒ある神社。瀬田エリアの精神的中心として人々に長く愛されてきました。
  • 近江国庁跡 平安時代にはこの地が近江国の中心地として行政を行う重要な場所でした。普段では気づきにくい歴史がガイドの言葉で鮮明に感じられます。

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小野エリア歴史探訪コース

小野妹子の名で知られる遣隋使や、小野道風など歴史上重要な人物とゆかりのある土地を巡るルートです。親しみやすい歴史エピソードを交えながら、同行者がさらに引き込まれる内容が魅力です。

おすすめスポット

  • 小野妹子公園:散策や写真撮影にぴったりのスポット。
  • 小野神社:静かな空間で神秘的な体験を。
  • 和邇公園:のんびりとした湖畔の景色が楽しめます。

ガイドツアーを楽しむコツ

  1. 事前に予約ができるか確認する:無料ツアーから予約が必要なものまでさまざまなので、事前に確認しておくと安心です。
  2. 動きやすい服装で参加する:スニーカーなど歩きやすい靴を選びましょう。
  3. 街を楽しむ心構えで:歴史だけでなく、ガイドの方との交流やその土地の空気を感じることも楽しんで。

ガイド付き散策ツアーは琵琶湖周辺での旅をさらに深く、そして思い出深いものにしてくれます。地元のストーリーを知ることで、同じ景色でもまったく違った角度でその土地を満喫できますよ。

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今日から始められる!琵琶湖グランピング旅への準備

この記事では琵琶湖エリアを舞台にした観光列車、隠れ家カフェ巡り、ラグジュアリーなグランピング、そして地元ガイドが案内する特別な体験の全貌をご紹介しました。それぞれが心に残る旅のパーツとなり、大切な時間を彩る内容ばかり。ただ、これらをどのように具体的な旅として形にするのか、少し迷うかもしれませんね。

ここでは、この記事を読んですぐに行動に移せるように、旅の計画と実践のポイントをご紹介します!

ステップ1: 優先順位を決める

琵琶湖の魅力は非常に奥深く、訪れるたびに新たな発見があるほどです。その中でも今回の記事でご紹介したスポットや体験のどれを優先するかを、まず決めてみましょう。

例えば、こんなプラン

  • 自然&贅沢感を楽しみたい人:観光列車に乗り、VIWAKO GLASTARでグランピング。星空の下で過ごす特別な夜を楽しむ。
  • 歴史・文化に触れたい人:地元ガイド付きツアー(堅田や瀬田エリア)、観光列車で比叡山の山頂へ。歴史を感じながら隠れ家カフェで一息つく。
  • 食とリラックス時間を重視したい人:隠れ家カフェ巡りをメインに据え、テラス席で琵琶湖を一望しながら、ゆったりと過ごす旅。

優先順位次第で自分だけの特別な計画が組み立てられます!

ステップ2: ベストなシーズンを見極める

琵琶湖エリアは四季折々で異なる景色を提供してくれる地域なので、訪れる季節によって魅力が変わります。季節をうまく選んで、その良さを最大限に堪能しましょう。

  • :桜の名所が散在し、淡いピンクの景色が湖沿いを彩ります。新緑の観光列車旅もぴったり。
  • :湖水のアクティビティが増え、涼しい湖畔でのBBQやキャンプが最高です。スイカのかき氷が楽しめるカフェも魅力的!
  • :紅葉が湖面に映り、観光列車やグランピングでの夜長を楽しむには最適。ガイドツアーも紅葉狩りを絡めて開催されます。
  • :静かな琵琶湖周辺でほっとするカフェ巡りや、グランピングでのホットドリンクがおすすめ。湖を背景にスノーシーンも美しいです。

ステップ3: 宿泊先や移動手段を早めに計画

訪問するタイミングが決まったら、早めの宿泊予約や移動手段を確認しましょう。琵琶湖エリアは特に人気が集中しやすい春と秋に予約が取りづらくなることがあります。

宿泊先の選び方

      • グランピング施設はもちろん、周辺のリゾートホテルや民宿も人気。
      • プチホテルのようなアットホームな宿も予約サイトで見つけられるので、旅のスタイルに合わせて選びましょう。

移動手段

    • JR湖西線や観光列車が便利ですが、エリア内の細かい移動には車があるとより自由度が高いです。
    • 運転が難しい場合は、地元で利用できる観光タクシーや送迎バスもチェックしておきましょう。

ステップ4: 地域情報のリサーチを忘れずに

計画を立てる際にぜひ深堀りしてみたいのが、地元ならではの情報です。以下の方法で情報を集めると、より旅の充実度が高まります。

  1. 現地観光協会のウェブサイトを見る
    自治体や観光協会の公式サイトには、地元イベントや最新情報が掲載されています。例えば、大津市や比叡山観光協会のページでは、シーズンごとの見どころがわかる情報が豊富です。
  2. 地元のSNSをチェック
    「#琵琶湖カフェ」や「#琵琶湖観光」などのハッシュタグで検索すると、最新のスポットや口コミがたくさん見つかります。
  3. ガイドブックや旅の記事を確認
    地元に特化した旅の参考書を購入するのもおすすめ。この記事の内容も活用しながら計画を立ててください!

ステップ5: 荷物や服装の準備

対象の季節や予定アクティビティに合わせた準備も重要です。

  • 春夏の持ち物:日焼け止め、虫よけスプレー、帽子、カメラ(風景を撮影するなら必須!)。
  • 秋冬の持ち物:防寒具、インナー下着、カフェ巡りの際のダウンジャケットなど軽量な防寒着。
  • 必需品:モバイルバッテリー、充電ケーブル(写真や動画をたくさん撮る場合は重要)。

おわりに

琵琶湖周辺の旅は、自然、文化、グルメ、体験といったさまざまな側面を楽しむことができます。この記事で紹介したアイデアやツアーを組み合わせて、自分だけの最高の旅を実現してください。

さあ、次の休日に向けて準備を始める時です!観光列車やカフェ、ガイドツアー、そしてグランピングが呼んでいます。まだ訪れていない未知の琵琶湖をぜひ体感してみてくださいね!