こんにちは!日本最大の湖である琵琶湖。その広大な水面は四季を通じて様々な美しさと楽しみ方を提供してくれます。特に春・夏・秋の季節は美しい景観とアクティビティが絶妙に合わさり、訪れた人々に素晴らしい体験を与えてくれます。
この記事では北部・南部・西部の3エリアに分けて琵琶湖エリアの魅力を深堀りしていきます。それぞれのエリアで春に楽しめる「桜舟ツアー」、夏の「湖上キャンプ」、秋の「紅葉ガイドツアー」といった特別なアクティビティを紹介します。「どのシーズンに訪れても新しい驚きや感動に出会える」が琵琶湖エリア随一の魅力です。
琵琶湖はエリアごとに気候や文化、見どころが違い、一箇所に詰まりきらない多様性が楽しめます。そして、訪れる季節ごとにアクティビティの種類も豊富になります。
さらに、京都や大阪などの大都市からのアクセスも良好で電車や車で簡単に訪れることができるため、国内外の観光客から注目を集めています。そして何より、湖の周囲には自然や歴史的スポット、絶景が点在しており、一度だけでなく何度も訪れる価値があるのです。
琵琶湖の春:桜と湖が作る幻想的な景色
春の琵琶湖周辺はゆっくりと新しい季節の訪れを感じさせます。柔らかな風に乗って、桜の淡いピンクが湖畔を美しく染め上げます。この春景色は北部・南部・西部で大きく変わります。この記事では、「桜舟ツアー」や特に注目すべき桜スポットをご案内します。
琵琶湖の桜スポットとして名高い「海津大崎」では約4キロにわたりソメイヨシノが咲き誇る光景が人気です。特に湖畔から見る桜トンネルは圧巻で、「日本桜の名所100選」にも数えられています。
湖岸の桜並木を楽しむのも素敵ですが、ここでとっておきの体験ができる「桜舟ツアー」は見逃せません。水面に映る淡い桜の姿に酔いしれること間違いなし。ガイド付きツアーは桜の見頃や地域の歴史を聞きながら楽しむことができます。
南部エリアでは歴史的観光地と夜桜のコラボが楽しめます。中でも大津市の「三井寺(園城寺)」では日本でも屈指の桜ライトアップイベントが開かれます。万葉の時代から桜の名所として知られ、境内に咲き誇る桜たちは夜のライトアップによってさらにミステリアスで幻想的な雰囲気を醸し出します。
また、周辺の琵琶湖疏水エリアでも、桜を彩る幻想的なライトアップが行われます。川沿いに連なる桜並木を背景に、散策するだけで静かな春の時間をお楽しみいただけますよ。
白鬚神社は「近江の厳島」とも呼ばれ、湖中に浮かぶ朱塗りの大鳥居がシンボルです。春はこの神秘的な景色と桜が融合し、さらに魅力が増します。西部エリアならではの楽しみ方として、カヌーやSUP(スタンドアップパドルボード)を使って湖上から桜の景色を堪能する特別プランに挑戦するのもおすすめ。
地元ガイドと一緒に琵琶湖の穏やかな湖面を漕ぎ進めば、水面に映る桜や鳥居の美しいコントラストに感動すること間違いありません。初心者や小さなお子様連れでも参加できます。
北部の海津大崎の「桜舟」や南部の「三井寺ライトアップ」、そして西部の白鬚神社でのアクティビティ体験。どのエリアも違った雰囲気で春の琵琶湖を楽しめます。
琵琶湖の夏:自然と触れ合う湖上のアクティビティ天国
夏の琵琶湖といえば、キラキラと輝く湖面と涼やかな水辺の風景。暑い日差しの下でも湖畔は比較的過ごしやすく、リフレッシュできるアクティビティが目白押しです。この季節はアウトドア好きにはたまらない琵琶湖ならではの自然体験が待っています。北部・南部・西部それぞれのエリア別に特におすすめの「湖上キャンプ」「ウォータースポーツ」をご紹介します。
琵琶湖北部は湖水が美しく透き通ることで知られています。その中でも「マキノ・サニービーチ」は湖畔でキャンプやバーベキュー、湖水浴を満喫できるアウトドア天国。流れる風を感じながらの湖畔キャンプは夕暮れの琵琶湖を眺めながらリラックスした夜を過ごすのに最適です。
キャンプ道具を持参しなくても最近注目の「グランピング」も充実しており、手軽に贅沢なアウトドア体験も可能な施設があります。家族やカップルで訪れるのはもちろん、一人でのんびり自分時間を楽しむのにもピッタリです。
琵琶湖南部は観光スポットも多く、アクセスに恵まれたエリアです。アクティブな楽しみ方を求める方にぜひ挑戦してほしいのが、大津市近郊で開催されるウォータースポーツ。湖の穏やかな水面で楽しむウェイクボードやSUP、バナナボートなど家族全員で楽しめるスリリングなアクティビティも豊富です。
南部エリアでは道具一式のレンタルコースが充実しており、初心者でも気軽に参加できます。アクティビティを楽しんだ後は湖畔のカフェで一息つくのもおすすめ。琵琶湖大橋のたもとにある「琵琶湖テラス」では、おしゃれなカフェメニューを片手に雄大な湖を眺める贅沢なひとときを楽しめます。
夏場でも涼しく過ごせる高原リゾートとして人気の「びわ湖バレイ」。標高1,100メートルの高さから琵琶湖を見下ろしつつ、夏限定のアクティビティを楽しめます。一番人気なのが「ジップラインアドベンチャー」。専用のハーネスを装着し、空中を滑りながら琵琶湖の絶景を体感できます。
広々とした芝生エリアではピクニックを楽しむこともできます。足を伸ばして自然の風景を満喫し、敷地内に展開する「びわ湖テラス」のカフェでひと休みするのもおすすめです。リゾート感のあるひとときを過ごし、心身ともにリフレッシュしてはいかがでしょうか?
https://www.biwako-valley.com/
夏の琵琶湖はアクティブなウォータースポーツからのんびり楽しむ自然体験まで幅広く楽しめます。北部の「湖上キャンプ」、南部の「エンタメアクティビティ」、西部の「爽快な高原リゾート」など、それぞれに合わせたプランで夏を満喫してください。
秋の琵琶湖:紅葉に染まる絶景とアクティビティの宝庫
秋になると琵琶湖周辺の景色は鮮やかな赤やオレンジ、金色に染まり、一年で最もフォトジェニックな季節を迎えます。そして、湖畔や山間部でのアクティビティも一段と趣が増します。北部・南部・西部、それぞれのエリアで紅葉の名所やアクティビティを体験し、琵琶湖の秋を思いきり楽しみましょう。
北部エリア:メタセコイア並木と紅葉ガイドツアーの魅力
秋の琵琶湖北部を代表する紅葉エリアといえば、言わずと知れた「メタセコイア並木」。約500本のメタセコイアが2.4kmにわたり一直線に並ぶ並木道は紅葉シーズンにはオレンジと赤のグラデーションに彩られ、その美しさは圧巻。この並木道を楽しむには徒歩やサイクリングがおすすめですが、最近の人気は「紅葉ガイドツアー」に参加することです。
地元ガイドとともに紅葉の歴史や特徴を学びながら、SNS映え間違いなしの構図を教わって撮影が楽しめるプランが多く登場しています。また、並木の先にある「マキノピックランド」で地元産食材を使ったランチや、果物狩りを体験するのも秋の北部エリアの楽しみの一つ。
琵琶湖南部エリアでは比良山系トレッキングが人気です。秋の紅葉が映える登山道を進みながら頂上から琵琶湖を見渡せるスポットまで到達すると、非日常的な絶景が広がります。トレッキング初心者にも難しくないコースが充実しており、気軽に挑戦できます。
トレッキング後には「おごと温泉」で自然の中で疲れを癒すのが定番。南部エリアの紅葉は山と温泉がセットになった楽しみ方が魅力的です。温泉街周辺では秋限定の会席料理や地元特産の魚や野菜を使ったランチも堪能できます。
西部エリアで秋に必ず訪れるべきスポットは「びわ湖箱館山」です。山全体が紅葉で覆われる頃はロープウェイに乗るだけでその風景を一望することができます。特に「紅葉絨毯」と呼ばれるほどの絶景はビクトリア調の展望デッキ「花テラス」にあるカフェから存分に眺めることができます。
箱館山では家族連れやカップルでも楽しめるアクティビティとして、芝生エリアでのピクニックが人気。「びわ湖のみえる丘」では天空ブランコやフォトスポット「風鈴の道」と組み合わせて写真映えを狙うこともできます。この場所は紅葉と湖景の両方を楽しむ欲張りなプランにピッタリです。
北部のフォトジェニックな紅葉「メタセコイア並木」、南部の爽快比良山系トレッキングと温泉リトリート、西部の「箱館山」紅葉絶景カフェ。どのエリアも秋ならではの特別な体験が用意されています。この季節の琵琶湖は紅葉とともに、心に残る時間を提供してくれること間違いありません。
琵琶湖周辺のグルメ:季節を彩るご当地名物を堪能しよう
琵琶湖を訪れたなら名物グルメを味わいたいですよね。春夏秋どの季節でも、地元の新鮮な食材を生かした料理が咲きそろっています。この章では、自然と共に五感で楽しめる「北部」「南部」「西部」のエリアごとのおすすめグルメをご紹介します。
琵琶湖北部では、湖からの恵みを受けた食材を活かした料理が楽しめます。特に秋は「鮒寿司」や「鯖寿司」といった独自の発酵文化が光る名物が旬。海津大崎エリアにある「伝統の寿司処」では天然の鮒を使った鮒寿司を提供しており、クセのある味わいが通好みの一品です。
もうひとつのおすすめは地元で獲れる新鮮な川魚をふんだんに使ったお鍋や蒲焼き料理。どちらも旅の疲れをホッと癒してくれる滋味あふれる料理です。
https://takashima-kanko.jp/spot/2018/06/post_15.html
琵琶湖南部といえば、ご存じ「近江牛」。全国的にも有名なブランド牛を焼肉やステーキで味わえるレストランが並びます。特に、熟成された近江牛の炭火炙り焼きはその濃厚な旨味ととろける肉質が魅力です。お肉が得意でない方には近江米や地元の野菜を活かしたプレートランチも楽しめますよ。
また、琵琶湖大橋付近では湖の眺めを楽しみながら軽食が味わえる「湖畔カフェ」が多く、ハンバーガーやサンドイッチメニューがおすすめ。地元産の旬のトマトやレタスを使ったサラダボウルなど、軽めの食事も気軽に楽しめます。
「松喜屋」は上質な近江牛すき焼きが楽しめる有名店。観光の合間の贅沢なランチタイムにもピッタリ。https://www.matsukiya.net/restaurant/honten.html
紅葉シーズンの西部エリアでは「スイーツカフェ巡り」が注目されています。特に「びわ湖箱館山」や「マキノピックランド」周辺では、旬のフルーツを使ったパフェやジェラートが絶品。秋には栗やさつまいも、かぼちゃなどの地元の自然豊かな食材を贅沢に使ったスイーツに出会えます。
また、高島市ではパフェ専門店「LAMP」の登場で話題に。店内は無数のランプが灯る神秘的な空間で、期間限定の「栗と紅葉のモンブランパフェ」や「かぼちゃプリンパフェ」が楽しめます。
https://www.biwako-valley.com/tips/biwako_terrace/
グルメを堪能した後は琵琶湖ならではの宿でゆっくり過ごしたいもの。ここでは北部・南部・西部それぞれでおすすめの宿泊施設をご紹介します。
北部エリア:自然派リゾートで湖畔キャンプ体験
北部エリアはアウトドア好きの楽園。マキノ・サニービーチ周辺にあるレイクサイドコテージやキャンピングカー専用施設では、自然の中で琵琶湖の静かな時間を楽しむことができます。夜は湖面に反射する星空を眺めながら日常を離れたひとときを過ごしましょう。
南部エリア:ラグジュアリー温泉リゾートで癒しの時間
南部エリアの琵琶湖周辺ではおごと温泉が特に人気。露天風呂から琵琶湖を眺められる宿泊施設が充実しています。宿では地元で採れた野菜や魚介類を使用した会席料理を楽しみながら、心身のリラックスを存分に味わえます。
西部エリア:絶景に包まれるヴィラ型宿泊施設
西部エリアでは箱館山近くを拠点としたヴィラ風リゾートが人気です。全棟温泉付きのプライベートヴィラでは、まるで自分だけの別荘のような時間を過ごすことができます。室内も広く、家族や友人とのグループ旅行におすすめ。
https://www.metasequoia-resort.com/
春夏秋それぞれの魅力を持つ琵琶湖エリアでは、地元の恵みをたっぷり取り入れたグルメや自然と一体化した宿泊体験が待っています。ぜひ、アクティビティと組み合わせて自分だけの特別な琵琶湖の旅を満喫してください。
私達、VIWAKO GLASTARの紹介をさせてください!
自然と一体になれる超オシャレでリラックスできる時間をお約束します!
ワンちゃんとも素敵な時間を過ごせること間違いなし!
★ テントの魅力 ★
私たちのテントは女性デザイナーが手がけた、とっても可愛いデザインです♡
テレビはあえて置いていません。代わりに、自然の音を楽しんでください。風の音や虫の声、雨の日の水の音が、毎日の疲れをス~っと癒してくれますよ。
大切な人との時間は、もっともっと絆を深められるはずです!
★ ロケーションも最高 ★
琵琶湖の目の前で、思いっきりのんびりしちゃいましょう。
夏には湖で泳ぐのも◎ 卓球やモルックなど、レジャーもいっぱい用意しています。夜は満天の星空が広がって、ここがどこなのか忘れちゃうかも!
★ 食事も楽しんで ★
湖を見ながらのバーベキューはまさに特別!特選のお肉や新鮮な海の幸で、普段とは一味違う食事タイムです。
スーパーで好きな食材を買ってきて、手ぶらで気軽に!持ち込みバーベキューも大歓迎です。
★ アクセスばっちり ★
JR湖西線「志賀駅」から車で3分、さらに駅までの送迎もOK♪ 近くには人気スポットもたくさんあるので、ついでに楽しんでみてくださいね。
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